PS用ゲーム 探偵神宮寺三郎 夢の終わりに シリーズ第六作
今回も内容は硬めで,麻薬汚染等取り扱ってました。大学校内で麻薬をすっている人物がいたり。
プレイ継続中でしたが…ちょうどニュースで大学生が麻薬にかかわっているとう一連の報道がありました。
10年前の作品といえタイムリーだなと思いましたよ。
今回はザッピングシステムはチャートが表示されて,どの人物でプレイ済みか確認できたので全て終らせました。
時々ほとんど行動を共にしている人物がいて(洋子と美貴とか)それを違った人物でプレイしても内容がほとんど一緒なのはちょっと辛かったですね。
音楽は秀逸。ジャズ調なのはいいですね。
ストーリーに関してもよかったけども,共犯者がちょっとありえないんじゃないかって思えたのがちょっと引っかかりました。
基本的に丁寧に作りこまれていると思います。例えばストーリー展開に関わらないコマンドをつづけて使っても三種類くらいの違うメッセージが用意されているので,少し詰ってもそれほど嫌な気分にならないし,無理な展開もないです。
さすがにRPGの世界を救うとかありえない壮大な話しでなく,身近にありがちなところから(不信人物につけ回されているから調べてくれという依頼)始まっていくのですが,大人向けの推理小説といった感じで自分は好きです。
クリア後に隠しイベント,パスワードは↓のサイトを参考にしました。
http://www.adventureisland.org/jingu/yumed3.html
パスワードは利用して楽しんだけど,隠しイベントは実行しませんでした…。