熱い砂。乾いた風。一人で旅に出た洋子は、異国の小さな町に立ち寄りました。飛行機の時間が気になるのですが、あいにく腕時計は止まってしまいました。 ふと見れば、つながれたらくだの隣に、やせた老人がぽつんと座っています。 「あのう・・・。すみませ…
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