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アメリカンジョーク好きです

携帯使用で出発遅れる 鹿児島空港でJAL便 2月25日13時18分更新

Yahoo!NEWSより

鹿児島空港で24日午前、羽田行き日本航空1864便(エアバスA300、乗客乗員274人)の30代の男性客が、客室乗務員の注意を無視して機内で携帯電話の使用を続けたためトラブルになり、出発が約1時間遅れたことが25日分かった。
 日航によると、機体が滑走路へ移動を始めた後も携帯電話で電子メールを続けている男性に、女性の客室乗務員が繰り返し注意した。男性はようやく電源を切ったが、乗務員の胸ぐらをつかんで暴言を吐きながら、つばを掛けたという。
 同機は機長の判断で1度搭乗口まで引き返し、男性を降ろした上で、乗務員があらためて注意。男性が携帯電話を使用しないことを約束したため、再び搭乗させ約1時間遅れの午前11時41分に出発した。
マナーという問題だけでは済まなくなってますね。
最初に注意を受けた段階でなぜやめなかったのだろうか。
そんなに急ぎで送りたいメールがあったのか…。
「携帯の電磁波が精密機器に影響を与えるために機内では携帯の電源を切る」
というのは一般的にほぼコンセンサスはとれていたと思ってました…。
それにしても1時間は時間かけすぎ。まずは機体の移動をはじめる前に
機内を確認すべきでは。
電源を切る必要性を説いて,それでも言う事をきかない御仁がいるなら
「あなたが携帯の電源切るのを待って待機中です」位言って待てばいいと
思うけど。
で10分位待ってまだいじってるようなら強制的に連れ出すとか。
携帯いじってる時に移動開始してたら構わないんだって思っちゃうよ!

スチュワーデスだけでなくJRの車掌もお客からの暴力にあうことが
比較的多いらしいね。利用者にはこっちは金払ってるんだと客として
意識が肥大してる人間もいるだろうし,直接,対応する現場は大変だと思う。
また,携帯利用者側にたてば本当に携帯の電源を切る必要があるのかの
再検証も必要かも。

例えば病院でも携帯電話の使用は禁止といわれていたけれども電磁波の弱い
PHSなら使用可能になっている病院もあるよ。
※むしろ職員同士の連絡に使っていたりもする。
JR車内でも以前は携帯の電磁波が心臓のペースメーカーに影響を与えるので
携帯の電源を切るよう盛んにアナウンスを流していた事もある。
どれほどの人が心臓のペースメーカをしていて,どのくらいの距離があったら
影響を与えるのかもわからないのに一律禁止ってのはおかしい気はしてた。
最近はマナーモードにし通話は控え,優先席付近では電源を切るようにと
アナウンスの内容も微妙に変わってきた。
混雑してなく優先席付近でなければ携帯いじるくらいは了承ってことでしょ?

航空機内でも本当に今でも電源オフが必要なのか。
携帯利用者にしたらどこでも気軽に使えてこそ携帯だし,上空では嫌でも電波が
届かなくてメール送信できないから地上にいるうち(圏内のうち)に送りたいと
思ってたのかもしれない。
この場合,圏内なのに使っちゃいけないってのは航空機都合でしょ。
電磁波に強い機器を使ったりはしてないのかな。

コンサートホールでも使われる携帯の電磁波をカットして強制的に圏外の状態
にしてしまう機械もある。
そもそも現場の担当者の対応だけで客の携帯使用を制限するのは無理があるね。