明日は明日の風が吹いて……個人の日記帳です

アメリカンジョーク好きです

GBA用ゲーム「彼岸花」

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発売日:2002.11.29
メーカー:アテナ
ジャンル:ゲームドラマ

ゲーム説明
弟切草」の原作・脚本・監修の長坂秀佳氏による“ゲームドラマ”第二弾「彼岸花」のゲームボーイアドバンス化です。原作の「彼岸花」(角川ホラー文庫刊)は大人気ホラー小説。シナリオはすべて長坂氏自らが手がけたGBA版だけの完全オリジナルのストーリーとなっており、小説やPS2版とはまた違った展開になっています。

新幹線の中で知り合った3人組みが京都のお寺の訪問ツアーをするのですが
そこには隠された秘密があり恐怖と共に徐々に明らかになっていきます。

チュンソフトサウンドのベルのようにテキストを読み進めます。
マルチシナリオシステムといって所々ストーリーの分岐点があり
プレイヤーが選択することによってストーリー展開が変わるとのこと。


最初から最後までプレイすると4時間ほどかかります。
2回目やることによってストーリーがどれほどかわるのかと期待しましたが
ほとんど同じ内容でした。
しかも読み飛ばすことが出来ないからストレス溜まります。
エンディングが32あるそうですが全部みるのは苦痛です。
3回エンディングみて終わりにしました。
分岐点では3つの選択肢が表示されるので最初は全部1番上を選んで
やっていたのですが,2回目やっていると選択肢の並びが変わってた気がします。
前回どれを選んだか分からなくなりました。

ゴーストショットシステムといって任意に写真を撮ることが出来ます。
運がよければ心霊写真が撮れます。
※一番上の画像のように。
一度のプレイで44枚撮れます。心霊社員は全部で280枚強あります。
全部撮るには相当プレイしないとだめです。
しかもフラッシュ有り・無しもちょっと変わってくるような…。

京都が舞台なので京都好きの人や歴史好きの人なら楽しめるかもしれません。
ストーリーはそこそこ楽しめましたが繰り返しプレイするにはもうちょっとシステム面での工夫が欲しかった…。

ゴーストショットシステム

画面の中にいる実体の無い幽霊たちを、心霊写真として画像に収めることができます。画面に不気味な霧がかかった時などに、タイミングよくシャッターを押すと、そこには有沙たちには見えなかった無気味な幽霊の姿が浮かび上がるかもしれません。