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アメリカンジョーク好きです

アマゾン 配送に定額制 年会費3900円



 米電子書籍販売最大手アマゾン・ドット・コムジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は8日、東京都港区の六本木ヒルズで会見し、日本で新たな定額制の商品配送サービスを開始したと発表した。年会費3900円を払えば、沖縄と一部離島を除く日本全国でエクスプレス配送サービスを何度でも受けられるサービス。同社は2005年から全米を対象に同種のサービスを展開。米国以外では日本が初めて。ベゾス氏CEOは「米国での利用が拡大しており、日本でも確実に成功する」と自信を見せた。

 新サービスは日本法人のアマゾン・ジャパン(東京都渋谷区)が展開。通常商品発送は購入額が一定額を超えると無料になるが、新サービスは、商品価格や発送回数にかかわらず、関東圏内なら早ければ当日、それ以外の地域でも翌日配達する。さらに会員の家族2人まで利用できる。


ネットショッピングはあまりしませんが購入金額が1500円で送料無料になるのでもハードル低めに思います。ビックカメラのネットショップは1万円以上で無料だったような。

頻繁にネットショッピングする人ならお得かもしれませんが,自分はこのサービス見送ります。
年会費3900円払って元が取れるとも思えないし,ちょっとまとめ買いすれば1500円は超えそうだし…。お急ぎ便にしてもそんなに早く届けて欲しいものもないだろうし…。
雑誌や本を1冊だけ買う場合だったらセブンアンドワイで「指定のセブンイレブンで受け取り」にして取り寄せれば送料もかからないし,店員には何の本を買ったのかわからないからそれで充分。



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 ネットショッピングは小売り店舗を持たない分コスト削減が可能で、顧客は安価に商品が購入できる。しかし、商品発送料が高ければ量販店などより高価になるといった問題点が指摘されていた。アマゾンは、年会費制により割安感を打ち出し、ネットショッピング利用者拡大を図る。

 一方、ベゾスCEOは楽天やヤフー、DeNAなど競合企業が多い日本の市場について、「ネットが普及し、輸送インフラが整っている。大規模店舗を構えるための土地も少ない日本は、電子商取引には極めて適した国だ」と指摘。その上で「日本市場はまだ黎明(れいめい)期。勝者となるのは1社だけでない」とし、市場開拓を強化する考えを示した。

最終更新:6月9日8時32分