伊代,一休にむらむら 一九一九(イクイク) 二桁のかけ算
伊代,一休にむらむらとは?!
図書館で面白い本を見つけました。
『二桁のかけ算一九一九』という本です。
この本は掛け算の11×11から19×19までを暗記で覚えようという本です。
11から19まで九種類のキャラクターを設定し語呂合せで覚えます。
12はビキニ
13は一茶
14は伊代
16はヒーロー
19は一休
と行った具合に…。
例えば先ほどの
「伊代,一休にむらむら」は
14×19=266
となってます。
いまやIT先進国のインドでは二桁の掛け算を学校で暗記させるとか。州によっては99×99まで暗記させるともいわれています。
執筆者はとりあえず19段まで覚えようということで一九一九(イクイク)と名づけこの本を企画したそうです。
語呂と一緒に挿絵もセットになっていて見ていると面白いです。
他の例としては…
13×12=156
一茶のビキニでイチコロ
13×15=195
一茶の五つ子一休の子
13×16=208
一茶ヒーローつれーや
14×13=182
伊代,一茶,いいパンツ
16×19=304
ヒーロー,一休ざますよ
19×12=288
一休,ビキニにニヤり
挿絵が絶妙で,たしかに何度も繰り返せば場面を思い浮かべ覚えられそう…。
数字は前後入れ替えても答えは同じなので実質覚えるのは半分でも済むし。
でも日常で二桁の掛け算が必要に場面てそんなに無いような気もします。
それに二桁×一桁は覚えなくてもいいのかって疑問も多少あります…。