動物研究施設に“捨てワニ”「仕事切られ養えない」と手紙
千葉県旭市上永井にある民間の動物研究施設「アルティメットアニマルシティー」で、職員が3日午前、入り口近くの草むらに放置された土のう袋の中に、ワニがいるのを見付けた。
関係者によると、ワシントン条約で国際商取引が禁止されているシャムワニと見られる。通報を受けた県警旭署は何者かが捨てたとみて持ち主の特定を急ぐとともに、動物愛護法に抵触する可能性あるとみて調べている。
シャムワニはタイやマレー半島に生息し、体長3~4メートルに成長する。見つかったワニは約1・5メートルで、口をタオルとガムテープで縛られていた。
手紙が添えられ、「3月に仕事の契約を切られ、お金がなく、こいつを養うことができません。名前は『ゲン』です。こいつの幸せをお願いします」などと書かれていた。
施設代表で、動物作家のパンク町田さん(40)は「初めは、近くの農家の人が野菜でも置いていってくれたのかと思った。手紙から、悩みは分かったが持ち込まれると困る。安易に動物を捨てるのはやめてほしい」と困惑していた。
最終更新:5月3日17時9分
関係者によると、ワシントン条約で国際商取引が禁止されているシャムワニと見られる。通報を受けた県警旭署は何者かが捨てたとみて持ち主の特定を急ぐとともに、動物愛護法に抵触する可能性あるとみて調べている。
シャムワニはタイやマレー半島に生息し、体長3~4メートルに成長する。見つかったワニは約1・5メートルで、口をタオルとガムテープで縛られていた。
手紙が添えられ、「3月に仕事の契約を切られ、お金がなく、こいつを養うことができません。名前は『ゲン』です。こいつの幸せをお願いします」などと書かれていた。
施設代表で、動物作家のパンク町田さん(40)は「初めは、近くの農家の人が野菜でも置いていってくれたのかと思った。手紙から、悩みは分かったが持ち込まれると困る。安易に動物を捨てるのはやめてほしい」と困惑していた。
最終更新:5月3日17時9分
ワニって肉食だから相当えさ代もかかるんでしょうね。 『ワシントン条約で国際商取引が禁止されている』なら密輸したのでしょうか。それとも飼いはじめてから取引禁止になったのでしょうか。 いずれにせよマニアの人は他の人があまり飼っていないような種が飼いたくなるんでしょうね。 そういえばクロサギって漫画でこの辺のマニア心を突いた詐欺がのってましたね… 別のサイトでみると16-20万円で買えるみたいです http://www.animalnetwork.jp/crocodile1.htm 寿命も飼育下でも60年だそうでとにかくえさ代がかかりそう。 『エサ: 鶏肉、鶏頭、魚など肉と骨、たまに内臓をあげましょう』と書いてある… 中にはハツカネズミやモルモットを飼育して生餌として食べさしたりしてるひともいるそうですが。 捨てた人はいったい毎月いくらえさ代に費やしていたんだろう… 外来のワニや亀や蜘蛛などを飼えなくなったからとそこら辺に離してしまうやからもいますね。 添えられた手紙がせめてもの良心のつもりなんでしょうけど身勝手すぎます。 いっそ自分でしめてワニ肉食べるとかわに革のバックをつくるとか、剥製にしちゃうとかね。 動物だから動物研究所施設なら受け入れてくれるとかって考えが安易すぎ。 たとえば,本が要らなくなったから図書館ならもらってくれるだろうと考えても意外と図書館側にしたら今ベストセラーになっているものでないなら要らないし断ってる所多いらしいですね。 赤ちゃんポストがあるくらいだし,ペットの受け入れ先はさがせなかったんでしょうか…。 密輸されたものなら発覚して罰せられるおそれもあるから人に譲るわけにもいかなかったのかなぁ…