明日は明日の風が吹いて……個人の日記帳です

アメリカンジョーク好きです

ペットの死

本日ペットの遺骨が戻ってきました。
昨日の午前中に業者が遺体を引き取りに来ました。

おとといの夜は
最初は寝ているようでしたがやはり冷たく死後硬直してくるにつれ死という現実を受け入れざるを得ませんでした。
昔とった写真を探して見ました。やはりずいぶん年をとったんだなぁと思い返します。

ボールを投げると喜んで走ってとってきて口から奪い取り投げるとまたもってくる…
椅子に飛び乗りさらにテーブルに飛び乗ってしまったり…
置いてあっただいふくを5,6個全部食べてしまいお腹がパンパンになって寝ていたこともあります。

体力が衰えてきて椅子にも飛び乗れなくなり,帰宅しても出迎えもなくなり寝ているまま、おしっこうんちも散歩の時間まで我慢できなくなり粗相をしてしまう、散歩もいかなくなり,オムツをあててました。足腰が弱くなり一度横になると自力で立ち上がれない。フローリングの床ではすべって踏ん張れないのでカーペットをしいてあげても立ち上がれなくなりました。
腰を上げてあげれば歩けるので寝たきりにはなりませんでした。
それでもよろよろで足を引きずる様になりました。耳も遠くなってました。
目は白内障で白く濁ってましたが良く顔は向けていましたね。
ただ食欲は旺盛でよく鳴いてました。


おととい息を引き取り家に連れてきました。
夜はタオルで体を拭いてあげて面貌で目や口を湿らせてあげました。
毛も少し切って形見にもらいました。
枕元近くにはよくくわえていたぼろぼろの人形を置いておきました。
添寝して,一晩過ごしました。

翌朝は引取りのときまでいてあげられなくてお守りを枕元に置いてお別れしました。
ペットは死ぬと天国の手前の虹の端のたもとに行くという話があります。

ウィキペディアだと…
詩『虹の橋』 [編集]詩は次のような内容となっている。

この世を去ったペットたちは、天国の手前の緑の草原に行く。食べ物も水も用意された暖かい場所で、老いや病気から回復した元気な体で仲間と楽しく遊び回る。しかしたった一つ気がかりなのが、残してきた大好きな飼い主のことである。
一匹のペットの目に、草原に向かってくる人影が映る。懐かしいその姿を認めるなり、そのペットは喜びにうち震え、仲間から離れて全力で駆けていきその人に飛びついて顔中にキスをする。
死んでしまった飼い主=あなたは、こうしてペットと再会し、一緒に虹の橋を渡っていく。

中学のときに飼っていたモルモットも今だ心の中に残っていますが
今回もずっと心の中に残っていくでしょう…。