武富士 売却

1月30日はその他(ノンバンク)金融の株が軒並み下げてました。

グレーゾーン金利,金融庁の動向ときて…

２７日金曜日にネットのニュースで
武富士:05年度 9カ月単体決算 当期利益 前年比25.5％減
武富士:05年度 9カ月連結決算 当期利益 前年比11.5％減
というのはみたけど今までの下げの中には
織り込み済みではなかったようです…。
配信が１５:０５だったし取引中には情報漏れないようにするものか…。

弱り目に祟り目ですね。

遅きに失するのかもしれませんが損切りしました。

損切り
損切りとは、含み損の出ている証券を売却して損失を確定すること。
例えば、15万円になると思い10万円で買った株が、予想に反して8万円に値下がりしたとする。下がっても9万円くらいまでと予想していたのに、「どうしてここまで下落するのだろう」と思っていたら、予想もしていなかった業績下方修正のニュースが出た。こうなると、完全に自分の見立ては間違っていたことになるので、株価が戻してくることが期待できないと判断して損切りする。損切りとはこのように、含み損が出た証券が、価格を戻してくる期待が持てなくなったとか、これ以上損失が拡大したら困るという理由で行われる。
長い間眠らせておいて（「塩漬け」という人もいます）いずれ上がるのを待ったり、配当や株主優待を頼るよりも、損切りをして新たに別の銘柄を買ったり、同じ銘柄でも買いなおす方が効率的だ、とする考え方もあります。
どちらの考え方を取るかは状況によるところが大きいでしょう。


指し値７,０１０で売却を決意。注文入れた時点では
６.９００円台だったけど少し戻して約定。

武富士　　　　　現在地　７,０４０(01/30夜)

＠\７,０１０　×　４０　　２８０,４００　
(手数料４７２円引き前)
買った値段　　　　２９８,９８０
売った値段　　　　２７９,９２８
結局　　　　　　　－１８,７５２

株取引初めてまだ売った事なかったので
最初の売りが損切りだったとはぁ。

株式用語に｢損切りは素早く｣というのがありますが
今回実感しました…。


さすがに７,０００切るとは思ってなかったし
1月31日以降も下げそうな気がしたので今回売却しました。

今日の下げが決算発表を受けてのものなら
武富士だけがさげでもいいようだが
アイフルは※ストップ安だし業界全体が下げ。

ストップ安
取引所では、前日の終値または最終気配値などを基準として一日の値動きの幅を一定に制限している。
この一日の取引における値動きの制限を「値幅制限」といい、値幅制限いっぱいまで価格が上がることを「ストップ高」、下がることを「ストップ安」といいます。


各証券会社(海外も含む)が消費者金融の株のランク
を下げている影響もあってしばらく下げが続きそう。

今までの手数料分以上に下げて※反発しそうと判断したら
また買うかもしれません。一応成行をみておくつもり…。

反発
取引で、下落している相場が一転してはね上がること。反騰(はんとう)。