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アメリカンジョーク好きです

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 --ハリポタシリーズ第3弾--

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製作年度 2004年
製作国・地域 アメリ
上映時間 142分

あらすじ(goo 映画より)
ホグワーツ魔法学校の新学期。街では危険な脱獄囚シリウス・ブラックの話題で持ちきりだった。噂によると、ブラックはハリーの両親をヴォルデモード卿に引き渡し、死に追いやった張本人。そして、今度はハリーの行方を追っている。ダンブルドア校長は、アズカバン牢獄の看守、ディメンダーを見張りに立てるが、彼らの闇の力はハリーにも影響を及ぼしていた。新任教師ルーピンから、魔力に対する防衛術を学んだハリーだが、ブラックの影はすぐそこまで近づいていた。

クリス・コロンバス監督がメガホンを取った前2作から、メキシコの若手アルフォンソ・キュアロンへとバトン・タッチされた期待の第3弾。ハリーの成長とともに、徐々に宿敵・ヴォルデモード卿へと近づき、物語はますますドラマティックになっていく。魔法を習い始めたばかりの第1作よりも格段にファンタジックで、ホグワーツの秘密に迫る第2作より格段にミステリアスなのがこの第3作。


ハリポタには違いないんだけど今までとは
テイストが違う気が…。
原作は全く読んでいないですが雰囲気暗め。


脱獄囚シリウス・ブラックがハリーの命を狙っている…
シリウスにおびえながらも学校生活を送る様子を軸に
今回は一本道なストーリーだなと思ってたんですが
原作を読んだ人に言わせるとかなりのエピソードを
省略してるらしいですね。

魔法を使うのもこなれてきて成長した様子が
伺えますがハリー感情の起伏が激しい。
今回はハーマイオニー(3人組のうちの女の子)が大活躍です。
ハリーもハーマイオニーもなんか切れ気味。
ロンはおとぼけ役であまり活躍なし。

不思議な小道具や魔法の授業の様子はみていて面白いです。
特に終りの30分くらいの時間を戻せる小道具のタイム
パラドックスの見せ方は面白かった。


以下ネタバレあり

分かりにくいので公式HPから人物紹介を引用
ルーピン先生
彼自身ホグワーツで学んだ。
ハリーの両親、ジェームズ&リリー・ポッターと同僚の
セブルス・スネイプ先生と同級生だった。

シリウス・ブラック
13人を殺し、ヴォルデモート卿のためハリー・ポッター
両親を裏切ったことで知られているシリウス・ブラックは、
収容されていたアズカバン監獄を脱獄。この魔法使いを見かけ
た者は厳重な注意を払い、直ちに魔法省に知らせるようにと
忠告されている。ブラックはホグワーツ魔法魔術学校にハリー
を探しにやって来ると言われ、ハリーには重大な危険が迫って
いると考えられている。

ピーター・ペティグリュー
ジェームスとリリー・ポッターとホグワーツで親友だった
ピーター・ぺティグリューは、アズカバンから脱獄した
シリウス・ブラックがヴォルデモートのためにポッターを
裏切った時に殺された。ブラックがぺティグリューと
その他12人を爆破して殺害したとき、ぺティグリューの体で
見つかったのは指一本だけだった。


詳しく調べてみると以下6人同級生だったってことのようです。
※映画では詳細不明だが原作には記述があるらしい

ポッター夫婦
リーマス・ルーピン先生
シリウス・ブラック
ピーター・ペティグリュー
セブルス・スネイプ先生

シリウス・ブラックが裏切ってポッター夫婦をヴォルデモート卿
に売った。その時,ピーター・ペティグリューも殺されたとされて
いた。
実際はピーター・ペティグリューが裏切ってシリウス・ブラックが
つかまってしまい、ピーター・ペティグリューはネズミになって
身を隠していたって事なんですよね。

過去にどういった出来事があったのか、なぜシリウス・ブラック
は無実なのに12年間つかまったままだったのか。
なぜ,どのように脱獄したのか。
ディメンダーはアズカバン牢獄の看守だからハリーの味方
のような気がするけど悪影響を与えてる気が…。
よく分からないのですが,原作ではちゃんと説明されている
のだろうか…。

リーマス・ルーピン先生が人狼(じんろう)で、シリウス・ブラック
は動物もどき(アニメーガス)ってことですよね。

最後の場面でルーピン先生は人狼である事が生徒全員と生徒
の親にばれて、退職を余儀なくされたような事言ってたし。

やっぱり原作読むのが一番なのかなぁ。