きまぐれ映画感
男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(特別篇) 冒頭と最後は満男が出演し、寅さんを思い出しているが, それ以外は過去の作品の流用みたいだ。 シリーズとして終わってしまった。 上映当時(1997年)はもう平成だし、男はつらいよシリーズも昭和とともに去って…
男はつらいよ 第48作 寅次郎紅の花 特別編も1本あるが通常のシリーズでは最終作となった。 特に最終回という感じもせず終わった。 渥美清の逝去に伴いシリーズが続けられなくなったからだが…。 本来は50作で終わりとなる予定だったそうだ。 49作目で満男と泉…
男はつらいよ 第47作 拝啓寅次郎様 甥の満男は就職し,靴メーカーの営業職をやっている。 大学の先輩の妹と知り合いお互いまんざらでもなくいい仲になる。 寅さんと満男の二人が恋をして破局すると言うのが前回からの流れだ。 菜穂は最後満男を訪ねてやってく…
男はつらいよ 第46作 寅次郎の縁談 縁談とあるがお見合をするわけではない。 満男が就職活動に嫌気がさし,家出をして島で暮らす。 泉とは縁が切れたのか島で知り合った亜矢といいムードに。 これが伯父の血を引き継いだのか肝心なところで離島することに。 …
男はつらいよ 第45作 寅次郎の青春 いつもの寅次郎らしい感じに戻った。 何作か前から劇中で徳永英明の歌が流れるようになったりもしてる。 すこしづつ様変わりしようとしていたのか。 初秋の風が漂うころ、宮崎県の油津にいた寅さんは、ふとしたきっかけで…
男はつらいよ 第44作 寅次郎の告白 満男と泉を中心にストーリーが進んでいく。 泉が家出して追いかけるのが何回か続いている。 正月に突然満男を訪ねてきて満男が友達と出かけようとしていたところを 中止し友達を追い返すのもお約束。
男はつらいよ 第43作 寅次郎の休日 満男編の第2弾 満男はいつのまにか大学入学していた。 その辺のドラマもあれば面白かったとは思うけども。 満男と恋人?の泉との関係を軸にストーリーが展開していく。 泉と満男は泉の父親に会いに行くが復縁が無理だと悟…
男はつらいよ 第41作 寅次郎心の旅路 初の海外旅行。無理やりマドンナを登場させたという印象もある。 どことなく海外では寅さんらしさが発揮できていない気がする。 日本語しか話せないのでどうしても外人との交流がなく海外でも 日本人とのやり取りしかな…
男はつらいよ [第40作] 男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日 寅さんが一目ぼれするという設定?はもう無理があるのか女性のほうから好意を寄せても寅さんは恐縮して引くばかり。負け癖というか降られ癖がついている状態。その割にはおせっかい焼き。 バス停で知…
男はつらいよ 38作目 知床慕情 寅さんが恋をして失恋といういつものパターンというよりは獣医の順吉・りん子、 親娘の物語という感じ。 こういったパターンもいいかと思う。 あらすじ 北海道の知床を舞台に、無骨な獣医と居酒屋のおかみを結びつける寅次郎の…
男はつらいよ 36作目 柴又より愛をこめて 37作目 幸福の青い鳥 両方観てみたところ以前に既に見ていたようながする。 覚えがあるような…。 やはり記録をとっておかないとわからなくなってしまう。 全部で46作だったかな。 一応全部見ておこうと思うのであと…
製作年度: 2010年 監督: 米林宏昌 上映時間: 94分 あらすじ: 古い家の台所の下に住み、暮らしに必要なものはすべて床の上の人間から借りてくる借りぐらしの小人たち。そんな小人一家の14歳、アリエッティは、好奇心と伸びやかな感性を持つ少女。だが、人…
原題: DOMESTIC DISTURBANCE 製作年度: 2001年 監督: ハロルド・ベッカー 上映時間: 89分 ボートの設計技師フランクは数年前に妻と離婚、いまは11歳になる愛する息子ダニーとも離ればなれの生活を送っていた。このたび、元妻が裕福な工場経営者と再婚す…
原題: HOWL'S MOVING CASTLE 製作年度: 2004年 監督: 宮崎駿 上映時間: 119分 あらすじ: 父親の帽子店で日々、帽子を作りつづけていた18歳のソフィーは、ある日、荒地の魔女に呪いをかけられ90歳の老婆になってしまった。ソフィーはハンサムだが弱虫な…
製作年度: 1981年 監督: 山田洋次 上映時間: 104分 解説 大阪を旅する寅次郎とそこで出会った浪花芸者の楽しくも哀しい恋を描くシリーズ二十七作目。脚本は「男はつらいよ 寅次郎かもめ歌」の山田洋次と同作の朝間義隆の共同執筆、監督も同作の山田洋次、…
原題: MONSTERS, INC. 製作年度: 2001年 監督: ピート・ドクター 上映時間: 92分 子ども部屋のクローゼットの向こう側に広がるモンスターたちの世界。彼らは夜な夜なドアを開いては子どもたちを怖がらせているのだが、実は彼らは“モンスターズ株式会社”…
製作年度: 1980年 監督: 山田洋次 上映時間: 104分 解説 シリーズ二十五作目の今回は、「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」でキャバレー歌手リリーに扮して人気を博した浅丘ルリ子がマドンナとして三回目の出演をしている。…
製作年度: 2002年 監督: 堤幸彦 上映時間: 119分 自称売れっ子天才奇術師・奈緒子は、300年に一度、大きな災いが襲うと言われている糸節村の村人から、不安を取り除くため神を演じてほしいとの依頼を受ける。彼女が村を訪れてみると、そこには不思議な連…
製作年度: 1979年 監督: 山田洋次 上映時間: 107分 解説 シリーズ始まって十年、二十三作目の今作品の二十一代目のマドンナには桃井かおりが迎えられた。北海道で知り合った娘に一目惚れするが、最後は彼女の仲人をつとめる寅次郎の姿を描く。脚本は「男…
製作年度: 1978年 監督: 山田洋次 上映時間: 103分 解説 シリーズ二十一作目の今回は、マドンナ役に迎えられた木の実ナナが得意の歌と踊りを披露するほか武田鉄矢が寅さんと一緒に騒動をまきおこす。脚本は「男はつらいよ 寅次郎頑張れ!」の山田洋次と朝…
製作年度: 1977年 監督: 山田洋次 上映時間: 95分 今回はサブタイトルにはさして意味がないような… 良介と幸子の二人の関係を中心に寅さんも活躍。 とらやの2階が爆発したのは驚いた。 あらすじ 紅葉の便りを聞くころ寅は柴又へ帰って来た。すると、身知…
原題: CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY 製作年度: 2005年 製作国・地域: アメリカ/イギリス 上映時間: 115分 40年以上も世界でベストセラーになり続けている「チャーリーとチョコレート工場」を映像化したファンタジック・ムービー。鬼才ティム・バー…
製作年度: 1977年 監督: 山田洋次 上映時間: 99分 解説 “男はつらいよ"シリーズ19作目。今回は嵐寛寿郎と17人目のマドンナ役の真野響子をゲストに迎え、寅さんとおなじみとらや一家が、繰りひろげる喜劇。脚本は「男はつらいよ 寅次郎純情詩集」の山田洋…
製作年度: 1976年 監督: 山田洋次 上映時間: 104分 解説 “男はつらいよ"シリーズ第十八作目で、おなじみのフーテンの寅が捲き起こす人情喜劇。今回は、学校の若い先生とその母を相手に、物語がくりひろげられる。脚本は「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け…
製作年度: 1976年 監督: 山田洋次 上映時間: 109分 解説 “男はつらいよ”シリーズ第17作目。風変りな日本画壇の大御所の老人とチャーミングな芸者を相手に義理人情に篤い寅さんが奮闘するシリーズの中でも人気の1本。春、4月。葛飾柴又。久しぶりに東京に…
解説 “男はつらいよ"シリーズ第16作目。今回は教養を身につけようと心機一転して学問を始めた寅さんを描く。脚本は「同胞 はらから」の朝間義隆、原作・監督は脚本も執筆している同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。 結局順子に仕送りをし…
製作年度: 1975年 監督: 山田洋次 上映時間: 91分 人気シリーズの第15作。今回のマドンナには「寅次郎忘れな草」(第11作)に続いて再び浅丘ルリ子が登場。寅次郎とリリーの結婚話で“とらや”の面々が振り回されるさまを描く。相変わらず全国を旅して回る…
製作年度: 1974年 監督: 山田洋次 上映時間: 104分 解説 人気シリーズ劇場版第14弾。旅先で赤ん坊を押し付けられて帰京した寅次郎。結局、一家が育てることに。熱を出した赤ん坊を連れて行った病院には美しく親切な看護婦がおり、例によって寅次郎は一目…
製作年度: 1974年 監督: 山田洋次 上映時間: 104分 解説 「男はつらいよ」シリーズ第十三作目。吉永小百合がシリーズ二度目の登場で、未亡人となった彼女との幸せを願って、奪闘努力する寅さんを描いた人情喜劇。脚本は「男はつらいよ 私の寅さん」の朝間…
製作年度: 1973年 監督: 山田洋次 上映時間: 107分 解説 “男はつらいよ"シリーズ十二本目。フーテンの寅こと車寅次郎が、故郷柴又にて巻き起こす笑いと騒動を描く人情喜劇。脚本は「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」の朝間義隆、原作・監督は脚本も執筆して…