明日は明日の風が吹いて……個人の日記帳です

アメリカンジョーク好きです

シティ・オブ・エンジェル

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製作年度 1998年
製作国・地域 アメリ
上映時間 114分

あらすじ(Yahoo!ムービーより)
 天使のセスは死者の魂を天国に導く役目を担っている。そんな彼は、ある日医者のマギーに出会い、恋に落ちてしまう。しかし、天使である彼は、色を感じる視覚、臭覚、味覚、触覚などの感覚が備わっていないため、彼女を抱きしめることも出来ない。思い悩んだ末、永遠の命を犠牲にして天使から人間になることを決意する。人間になったセスの体からは血が流れ、マギーと愛を交わす仲になっていくのだが……。

納得のいかない細かい点を除けば
悲しいラブストーリー

天使というと羽の生えた赤ちゃんみたいな姿
を思い浮かべるのですが,ここに出てくるのは
ニコラス・ケイジが演じるようないかつい中年男性。

死にそうな人の周辺に漂っている。

天使のセスが恋に落ち,苦悩するもマギーに
接触し,仲良くなっていく様は,自分の体裁も
考えず端から見ると不器用だけど純粋な印象。

実はセス以上に純真な天使のような心を持った
マギーだからこそ二人はうまくいくはずだった。
マギーは同じ医者仲間からプロポーズされ不本意
ながらも結婚寸前までいってしまった。
セスは天使をやめ人間になってマギーを迎えに行った。

掟を破ったため,神の怒りに触れたのか?!
結ばれた翌朝マギーは事故死。

悲嘆にくれているとき,仲間の天使との会話

「僕への罰か」  
『まさか』『これが人の世だ。おまえが選んだ。そしておまえも死ぬ。』
『どんなだ。"ぬくもり"って…』
「すばらしい」
『こうなるとわかっていても人間になったか?』
「たった一瞬だったけど彼女の髪の香りや唇の柔らかさに酔い,
 手に触れられたから…永遠の命に未練は無い…決して」

五感で感じだ物は感触として記憶に残り命が尽きるまでは永遠
に記憶に残るんでしょうね。



全あらすじ(goo!映画より)
ロサンジェルス。天使のセス(ニコラス・ケイジ)は、心臓病の患者を救えずに悔やむ外科医マギー(メグ・ライアン)を見初めて恋に落ちる。セスは天使の掟を破って彼女の前に姿を現す。しかし、天使のままでは彼女を本当に感じて愛することはできない。悩むセスは、そんなある日、マギーの患者である中年男メッシンジャー(デニス・フランツ)と知り合う。メッシンジャーはセスの正体を言い当てて、自分も元天使だと打ち明ける。そして、「天使もその気になれば人間になれる」とセスに教える。決意したセスは永遠の命に別れを告げ、建築中のビルから身を投げ、ついに人間になった。恋人の同僚の医師ジョーダン(コーム・フォオレ)から求婚され心揺れながらも、セスを忘れられなかったマギーは、別荘まで尋ねてきたセスを受け入れた。その夜、ふたりは結ばれ、セスはマギーを通じて人間としての喜びを知った。だが、翌日、自転車で買い物に出たマギーは帰り道、事故に遭ってあえなく命を落とした。悲しみに沈むセスだが、尋ねてきた仲間の天使カシエル(アンドレ・ブラウアー)に、たとえ一夜でも人として生きられたことの幸せを語り、地上で生きて行くことを誓うのだった。