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アメリカンジョーク好きです

アレクサンダー

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原題 ALEXANDER
製作年度 2004年
製作国・地域 アメリ
上映時間 173分

ヤフーあらすじ
紀元前356年、国王フィリッポス(ヴァル・キルマー)とその妃オリンピアス(アンジェリーナ・ジョリー)の間に誕生したアレキサンダーコリン・ファレル)。その20年後、たくましく成長した彼は、強大なペルシア帝国を打ち破リ、アジア侵攻を開始するが……。

現在,人物名は母国語読みが基本となっているのでアレキサンダーといったら世界史で出てくるアレクサンドロスのことです。

教科書では古代ギリシアやヘレニズム辺りにちょこっと出てくるだけですね。
人物のエピソードを知ると結構面白く興味が持てることもあるでしょう。

この映画も後世に伝えられているいろいろなエピソードを盛り込み監督独自の解釈を交え制作したようです。
エピソードはアリストテレスが家庭教師をしていたとかいろいろありますがほとんど王位継承した後の話です。
戦闘シーンは古代の戦闘なので馬,弓矢などメインで敵味方,入り乱れての戦いですが前置きがながすぎでした。

アレキサンダーバイセクシャルに描かれていますがそうだったんでしょうか。知りませんでした。


goo!のあらすじ
紀元前356年、マケドニア王フィリッポスと妻オリンピアスの間に生まれたアレキサンダーは、両親の確執に晒されながら、文武に長けた青年へ成長する。アレキサンダーが20歳になった年、フィリッポスが暗殺された。王位を継いだアレキサンダーは、西アジアとエジプトを制覇し、宿敵ペルシアとの戦いに勝利する。さらに東へ進もうとするアレキサンダーだが、この遠征は、臣下や友人、そして母オリンピアスとの関係を揺るがせていく。

アレキサンダー」と聞けば、多くの日本人は教科書に出てきたことを思い出す程度だろう。はるか2300年も昔、20歳の若さで一国の頂点に立ち、世界征服を果たしたマケドニアの若き大王。彼に憧れ続けたオリバー・ストーン監督が、10年以上の年月と総製作費200億円をかけて描いたスペクタクル映画だ。アレキサンダーにはコリン・ファレル、父王フィリッポスにはヴァル・キルマー、母オリンピアスにはアンジェリーナ・ジョリー、そして語り手役にはアンソニー・ホプキンスが扮している。

コリン・ファレルアンジェリーナ・ジョリーが親子というのは、やはり少々違和感があるのだが…。製作時から話題となったアレキサンダーバイセクシャリティは、ジャレッド・レト演じるヘファイスティオンとの性愛を超えた絆として描かれ、無難な線といったところ。衣装や調度品、武器や戦術まで、古代史研究家の協力を得て作り上げ、戦闘シーンも充分にスケールの大きさを感じさせる。