明日は明日の風が吹いて……個人の日記帳です

アメリカンジョーク好きです

ボーン・アイデンティティー

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原題: THE BOURNE IDENTITY
製作年度: 2002年
上映時間: 119分

ヤフーの解説 ある嵐の夜、イタリアの漁船が洋上に漂う意識不明の若い男を発見する。引き上げられたその男の背中には弾痕があり、皮下にはマイクロカプセルが埋め込まれ、それにはスイスの銀行の口座番号が印されていた。男はなんとか息を吹き返すが、記憶を失っており、自分の名前も分からない状態だった。数週間後、彼は身元の唯一の手掛かりであるスイスの銀行に向かう。その貸金庫にはジェイソン・ボーン名義を含め6ヵ国のパスポートや大金、そして拳銃が入っていた。やがて暗殺者たちに狙われ始めた彼は、偶然出会ったマリーの協力を得てパリへと向かうのだったが…。


ストーリーをもうちょっと練ってあればもっと面白くなったのにと思う。
記憶喪失と言う事でボーンの素性は分からないまま事件に巻き込まれていく。

日ごろの訓練で身についていたんだろうとは言え,自分が何者か分かっていないのにアレだけの用心深さは何だろう??

記憶を取り戻すのも都合のいい場面過ぎでしらけた。

大使館からの脱出やカーチェイス,暗殺者との対決とか部分部分では面白かったりしたけど全体の筋立てがもうちょっとよければ…。

結局なぜ工作(暗殺)に失敗したのかわからなかった。
子供がいたから躊躇した?

決着のつけ方も上司が消され,工作そのものがもみ消されたの?


この作品3部作で以下の続編があるようだ。
ボーン・スプレマシー」(2004)
ボーン・アルティメイタム」(公開中)

goo映画のあらすじ
マルセイユ沖の海上に漂う一人の男(マット・デイモン)を漁船が救い上げるが、男は記憶喪失に。唯一の手がかりのチューリヒ相互銀行の貸し金庫を開け、パスポートに「ジェイソン・ボーン」との署名やパリ在住との記載を見つけ一安心するが、他5種類のパスポートに多額の札束、1丁の銃が入っており、自分は何者かと焦る。一方CIA 幹部・コンクリン(クリス・クーパー)の元にジェイソン・ボーンが生きていたとの報告が入り、直ちに抹殺指令を下す。【追っ手に攻め入られたジェイソンは居合わせたマリー(フランカ・ポテンテ)にパリまで乗せるよう頼み、追っ手を撒くうちに二人は惹かれあう。CIA 工作員として政治家・ウォンボシ(アドウェール・アキノエ・アグバエ)暗殺に携わったと気づいたジェイソンはマルセイユに向かった。途中二人はマリーの元恋人・イーモンを訪れるが、ここにもCIA の殺し屋・“教授"(クライヴ・オーウェン)の魔の手が忍び寄り、ジェイソンはマリーをイーモンらとともに避難させる。コンクリンから過去を聞き記憶を取り戻したジェイソンは、一切自分とは関わるな、と逃れ、CIA から見放されたコンクリンは刺客により殺される。数ヶ月後、開店準備をするマリーの元を、ジェイソンが訪れるのだった。