明日は明日の風が吹いて……個人の日記帳です

アメリカンジョーク好きです

ドメスティック・フィアー

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原題: DOMESTIC DISTURBANCE
製作年度: 2001年
監督: ハロルド・ベッカー
上映時間: 89分
ボートの設計技師フランクは数年前に妻と離婚、いまは11歳になる愛する息子ダニーとも離ればなれの生活を送っていた。このたび、元妻が裕福な工場経営者と再婚することになる。息子の幸せを願うフランクだったが、ダニーは短気な継父に馴染むことが出来ずにいた。そんなある日、ダニーはひょんなことから継父の殺人を目撃してしまう。あわてて警察に駆け込むダニーだったが、彼の話を誰もまともに取り合ってくれない。そんな中、ただ一人、彼の言葉を信じるフランクは、さっそく継父の身辺を独自に調べ始めるのだった……。

離婚した夫婦。元妻が子供を引き取り,妻は再婚予定。
子供は元夫になついており、新しい夫とはうまく行きそうもない。
という設定ではあるが,この新しい夫がとんだ食わせ物だったというストーリー。
別の街での犯罪歴を隠して偽名で生活をしていて結婚をしたり,街の顔として表彰をうけたりできるものなんでしょうか。
その犯罪歴を暴くのがインターネットでの検索とは…。
仲間の名前とその仲間の好きだったバスケチームから地元を割り出し検索でとある事件が検索結果として表示され,画像に顔がばっちり映っておりリック(新しい父親)が犯人の一員と特定。

父子の絆を描きたいってのはみえみえで鼻につきすぎ。
新しい父親が悪人として描かれているから感動的にも思えるがそうでなければ迷惑者っぽい振る舞いにすぎない。
それほどの子供思いなら何で離婚に至ったのかが知りたいくらい。夫婦仲もわるくはなかったように見えるが…。


あらすじ
アメリ東海岸メリーランド州サウスポート。造船会社を営む男フランク(ジョン・トラボルタ)には、別れた妻スーザン(テリー・ポロ) との間にひとり息子ダニー(マシュー・オリアリー)がいる。ダニーは、母親と暮らしながらも、実の父フランクを心の支えにしていた。両親が元のさやに戻ることを願って、少年は、嘘をつき問題を引き起こす。そんな中、スーザンは実業家として成功を収めていたリック・バーンズ(ヴィンス・ヴォーン)との再婚が決まっていた。しかし、ダニーは継父のリックを快く迎えることはできなかった。数日後、リックとスーザンの結婚式が行われた。そこへ、リックの昔の友人と名乗る謎の男レイ・コールマン(スティーブ・ブシェーミ)が現れると、リックの顔色が一瞬険しくなった。そんな彼の表情をフランクは見逃さず、何か引っかかるものを感じていた。ある夜、ダニーは母の妊娠の事実を偶然耳にし、ショックを受け、フランクのもとへ逃げ込もうと、リックの車に潜り込む。ところが、その途中、ダニーはリックが謎の男レイを殺してしまう現場を目撃してしまうのだった。ダニーはフランクに連れられて警察に出頭し、リックの殺人を話すが、誰も嘘をつくダニーの話を真剣に聞いてくれなかった。【そんな中、ただ一人、彼の言葉を信じるフランクは、さっそくリックの身辺を独自に調べ始めるのだった。息子ダニーと殺人犯のリックが一つ屋根の下で暮らしていることに恐怖を感じるフランクは、親権裁判まで起こすが失敗に終わる。ところが、ある日リックがフランクの造船会社に現れ、放火をしてしまった。慌てて家に戻ったリックだが、リックの火傷を見てしまったスーザンはリックの本当の正体に気付き恐れを感じ、ダニーと車で逃げようとする。しかし、リックに見つかってしまい、ダニーとスーザンが危険な目に合いそうになるところに、フランクが現れ二人を助け、リックを打ちのめした。