明日は明日の風が吹いて……個人の日記帳です

アメリカンジョーク好きです

2015-01-01から1年間の記事一覧

男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日

男はつらいよ [第40作] 男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日 寅さんが一目ぼれするという設定?はもう無理があるのか女性のほうから好意を寄せても寅さんは恐縮して引くばかり。負け癖というか降られ癖がついている状態。その割にはおせっかい焼き。 バス停で知…

重松清 ビフォア・ラン

重松清 ビフォア・ラン 読書のジャンルは推理小説やサスペンスが多いのでこういった作品もいいかと読んでみた。 重松清は初めて。 重松清のデビュー作。学生時代を懐かしんで読むにはいいのかもしれない。 1980年高校3年生の設定。推理小説とは違いまた読み…

パトリシアコーンウェル 真犯人

パトリシア・コーンウェルの 検屍官ケイ・スカーペッタ シリーズ 4作目 洋画のサスペンスといった感じでケイ・スカーペッタ(主人公)の私生活と検屍局局長としての生活がごちゃまぜになっている感がある。 外人の名前は名前から人物像をイメージして覚えてお…

東野圭吾 魔球

東野圭吾 魔球 青春推理となっていたので,学生が探偵役となって事件を 解決していくのかと思ったがそうではなかったのでよかった。

男はつらいよ 知床慕情

男はつらいよ 38作目 知床慕情 寅さんが恋をして失恋といういつものパターンというよりは獣医の順吉・りん子、 親娘の物語という感じ。 こういったパターンもいいかと思う。 あらすじ 北海道の知床を舞台に、無骨な獣医と居酒屋のおかみを結びつける寅次郎の…

宮部みゆき レベル7

パーフェクトブルーは以前に読んでいた。 魔術はささやく 我らが隣人の犯罪 東京殺人暮色 も既読 レベル7は分厚い本で読み応えはあった。 ある事件をヒントにして小説の下地を作ってると 言われるとそうだなと思える。 記憶喪失の男女がある部屋で目覚め自分…

角田光代 佐野洋 勝目梓

その他読んだ本 角田光代 幸福な遊戯 角田光代の本ははじめて読んだ。 これだけではなんともいえない。他のも読んでみようかな。 佐野洋 すれ違い 佐野洋もはじめて読んだ。 短編の名手とのことで短編集だ。割と読み応えはある。 探してみたが著書リスト等な…

夏樹静子 天使が消えていく

夏樹静子 天使が消えていく 夏樹静子のデビュー作 主人公が取材先の病院で心臓疾患の乳児を見かけたことから始まる。 夏樹静子の文章は若干硬い気がするがデビュー作だからか…?! ほかの作品も読み進めようと思うが古い作品ほど探しづらかたっりする。 単行本…

男はつらいよ 柴又より愛をこめて 幸福の青い鳥

男はつらいよ 36作目 柴又より愛をこめて 37作目 幸福の青い鳥 両方観てみたところ以前に既に見ていたようながする。 覚えがあるような…。 やはり記録をとっておかないとわからなくなってしまう。 全部で46作だったかな。 一応全部見ておこうと思うのであと…

篠田節子 [ブルー・ハネムーン]

推理小説ばかり読んでいたので毛色の違う 篠田節子の作品も楽しく読めた。 絹の変容 SFチックなデビュー作です。 贋作師 派手さはなくホラーチック? ブルー・ハネムーン 結婚詐欺師の活躍する推理小説。 だましてるはずがだまされている? 死人は出ませんが…

東野圭吾  11文字の殺人

東野圭吾も今人気のある作家ですね。 映画化された作品も何本か見ました。 発表順に読んでいるのでまだまだ初期の作品を読んでます。 放課後 は既読でブログに書いてありました。 その他読み終わった作品 卒業―雪月花殺人ゲーム トリックがややこしかった 白…

最近のお気に入り作家 湊かなえ

まとめて日記帳記入します。 何気に「告白」を呼んでみたところなかなか気に入りました。 推理小説ばかり読んでいたので新鮮に感じました。 その後,「少女」「贖罪」も読みました。読後のもやもや感がなんとも言えないですね。 独白,または日記や手紙文とい…