明日は明日の風が吹いて……個人の日記帳です

アメリカンジョーク好きです

スリーピー・ホロウ

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製作年度 1999年
製作国・地域 アメリ
上映時間 98分

あらすじ(Yahoo!ムービーより)
鬼才ティム・バートン監督が“首なし騎士”の伝説を映画化した、ゴシック・ホラー。首なし騎士を具現化した見事な映像や、不気味でユーモラスな美術などバートン色が満載。ジョニー・デップクリスティーナ・リッチ共演。1799年、NY郊外の村で人間の首を切り落とす猟奇的な連続殺人事件が発生した。調査に訪れた市警捜査官のイガボットは、南北戦争で殺され、自分の首を求めてさまよう幽霊騎士の伝説を聞かされる。


犯人を挙げるのに拷問による自白に頼っていた時代,
捜査手法に疑問をとなえ科学的な捜査で証拠を積み
重ね犯人を割り出すという信念をもつ市警捜査官の
ガボットがスリーピー・ホロウ村の殺人事件を
解決するよう命じられ調査に乗り出します。

現地に赴任してから首なし騎士の話を聞かされるの
ですが,科学的捜査で犯人を追い詰めていくという
手法の割には,主人公は伝説の話をきいて震えて
しまったり…。
強靭な人物というよりはちょっと弱弱しい感じ。
すぐに気絶してしまったり,途中怪しげな家に侵入
する時は少年を盾にして恐る恐る進む…。
それでも生身の人間の仕業に違いないと捜査を進め
ていきます。
首なし騎士の伝説を利用し,殺人を犯している者が
いると思いきや,首なし騎士の亡霊は既定事実とされ
ているのはいただけないなぁ。実際に出てきます。
誰かが変装しているという設定でもないようです。
自分の首を求めてさまよい,見つかるまで他人の首
をかりつづけます。ホラーだからありなのか。

首なし騎士の背後にいる黒幕の存在を推理していく
過程が唯一,捜査っぽいだけかな。



結末までのあらすじ(goo映画より)※続きを読むには【 】の間を範囲指定して文字を反転させてください。

1799年。ニューヨーク北方の寒村スリーピー・ホロウで首なし連続殺人事件が発生。科学捜査に賭ける下級巡査イカボッド(ジョニー・デップ)は事件の捜査のため同地に派遣され、宿を提供した大地主バルタス(マイケル・ガンボン)ら村の長老から、南北戦争時に悪名を馳せた首なし騎士(クリストファー・ウォーケン)が殺人を続けていると聞かされる。にわかには信じがたい話だったが、首なし騎士はイカボッドの前に姿を現して村の重役連を血祭りにあげていく。【一度はおじけづく彼だったが、バルタスの娘カトリーナ(クリスティーナ・リッチ)と殺された父の復讐を誓う少年ヤング・マスバスの協力を得て首なし騎士を探すべく、森へ踏み込み、ついにその棲み家である怪木を発見。イカボッドは誰かが騎士を操り、特定の人間を殺していると推理した。調べを進めるうちにバルタスが村の長たるヴァン・ギャレット家の遺産を狙っていたことを知るが、その彼もカトリーナの前で殺された。カトリーナは気絶するが、床には魔術の“呪いの眼"が書かれていた。イカボッドは彼女が犯人だと思い、村を立ち去ろうとする。だが、真犯人はバルタスの後妻ヴァン・タッセル夫人(ミランダ・リチャードソン)だった。かつて村民に村を追われた魔女の娘である彼女は、首なし騎士を利用して復讐の機会をうかがっていたのだ。かくして真相を突き止めたイカボッドはカトリーナを救出し、夫人ともども首なし騎士を地獄へ送り返して事件を解決するのだった。