明日は明日の風が吹いて……個人の日記帳です

アメリカンジョーク好きです

悪魔を憐れむ歌

イメージ 1

製作年度 1997年
製作国・地域 アメリ
上映時間 125分

あらすじ(ヤフームービー)
デンゼル・ワシントン主演のオカルト・ミステリー。連続殺人犯リースを処刑室に送りこんだ刑事ホブズ。だが死刑執行の直前、リースは「俺は自由になって戻ってくる」と言い残す。そして、その言葉を裏付けるかのように、リースの犯行を真似た殺人事件が次々に起きていく。しかも渦中にあるホブズ自身が容疑者にされつつあったのだ。だが、やがてホブズはこの一連の事件が、信じ難いことに悪魔―何者かの霊―のものであることを知る。敵は次々といろいろな人間に乗り移りながら、確実にホブズに迫っていた……。


超自然現象を題材にしたオカルト物。
エクソシストもそうですがキリスト教が土台になって
天使だの悪霊だのと…。
善とか悪とか正直あんまり宗教的な事は分かりませんが
ストーリーもなんだかスッキリせずもやもやとしたもの
が残る感じです。
刑事物サスペンスと思ったのですが…。
勧善懲悪ではないのでなんだかなぁ…と。

ローリングストーンズの「Time Is On My Side」が恐怖を
引きたてる歌として使われています。
「悪魔を憐れむ歌」もエンドロールで流れるローリング
ストーンズの歌の名前です。
映画の原題は「Fallen」

スリーピーホロウもそうですが一見,科学的捜査で犯人を
追い詰めていくのかと思いきや,霊だのたたりだのとの話しに
なってうやむやになってしまうストーリーは残念です。
テンポはいいし,徐々に追い詰められていく様子も見ごたえ
あります。ホラーの要素はなかなかいいと思います。


全あらすじ(goo映画)
敏腕刑事のジョン・ホブス(デンゼル・ワシントン)は、自身が逮捕した連続殺人犯リース(エリアス・コーティアス)に呼び出され、処刑に立ち合う。意味不明な呪文を唱え、彼の手を握った後、「俺は戻ってくる」と不気味な言葉を残してリースは死んだ。だが、その直後から、犯行現場に謎のメッセージを残す、リースと同じ手口の連続殺人が続発。捜査が進むうち、名刑事でありながら殺人容疑をかけられ、謎の死を遂げたロバート・ミラノ警部補の名前が浮かぶ。ホブスは真相を知るべくミラノの娘で神学教授であるグレタ(エンベス・デイヴィディッツ)に会うが、彼女は多くを語らない。上司のサントン警部補(ドナルド・サザーランド)も口を閉ざす。ホブスはミラノが死んだ山荘でAZAZEL(アザゼル)の言葉を発見する。グレタを再訪したホブスは、アザゼルとは荒野の悪霊の意味で、それは接触することで人から人へ憑依していく邪悪の化身で、今回の連続殺人の元凶だと聞かされる。【信じられないホブスだったが、事件はさらに続き、アザゼルは彼自身を犯人に仕立て上げて追い詰めていき、ついに同居人の愛する弟の命を奪う。唯一の理解者でパートナーのジョーンジー刑事(ジョン・グッドマン)の連絡で、逮捕される寸前にホブスは幼い甥を連れて身を隠す。かくして、ホブスは甥をグレタに託し、自身は雪深いミラノの山荘に籠もる。そこへサントンとジョーンジーが追ってくる。ジョーンジーに憑依したアザゼルがサントンを殺し、ホブスに迫る。だが、ホブスはその前に毒を飲み、彼の前で自ら命を絶った。罪なき人々からアザゼルを引き離すため、ホブスは自身を犠牲にしたのだが、アザゼルは滅びなかった……。