明日は明日の風が吹いて……個人の日記帳です

アメリカンジョーク好きです

ピノッキオ

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製作年度 2002年
製作国・地域 イタリア
上映時間 111分

(あらすじ)yahoo!ムービーより
 イタリア・トスカーナ地方、夜明け前のフィレンツェの街を200匹のネズミに引かれた馬車が青い妖精を乗せ走り抜ける。妖精の放った青い蝶が止まった一本の丸太は生き物のように跳ね回り、街中を転がっていく。やがて、その丸太はジェペットじいさんの手に渡り、彼はその木で男の子の人形を作るとピノッキオと名付けた。ところが、人形は完成するとすぐにあちこち走り回り、好き勝手のし放題。そしてイタズラの度が過ぎて鼻が伸びてしまったピノッキオの前に妖精が現われ、ピノッキオは良い子になって人間になることを誓うのだが…。

昔,児童文学で読んだピノキオのエピソードにそって
ストーリーが進んでいったがテンポよく観れました。

挿絵でみた衣装とほぼ同じ衣装だったのですが,
ピノッキオ」を演じているのはロベルト・ベニーニ
という人。※監督,脚本もこの人。
1952年生まれというと撮影当時50歳?
いいおじさんなのですがいたずら好きのピノッキオ
を高めのテンションで演じ少年っぽく見せてます。

ピノキオには最初ちょっと違和感があったけど
まぁ次第に気にならなくなりました。

登場するコオロギやキツネとネコもおじさんが
演じています。

刺激的なストーリーではないけどほのぼの楽しめる
と思います。



goo映画のあらすじ
突然転がってきた大きな棒っきれを削り、ジェッペットじいさん(カルロ・ジュフレ)は人形をこしらえる。するとこの人形は動き出し、いたずら小僧のピノッキオ(ロベルト・ベニーニ)となった。ピノッキオは学校に行く途中、教科書を売った金であやつり人形の芝居を観に行ってしまい、そこの火喰い親方(フランコ・イァヴァローネ)に食べられそうになる。だが親方の同情を買うために嘘をつき、金貨をもらうが、そのあと嘘をつくことがクセになり、やがてバチが当たって嘘をつくと鼻が伸びるようになった。【悪友ルシーニョロ(キム・ロッシ・スチュアート)と出会ったピノッキオは、ますます悪いことを繰り返し、ついにルシーニョロ共々ロバにされてしまう。ロバになったピノッキオはサーカスに売られるものの、やがて海に沈められ、もとのあやつり人形に戻った。そしてサメに食われてしまう。ところがサメの腹の中で、ピノッキオを探して飲み込まれてしまったジェッペットじいさんと再会。2人はなんとか脱出、帰路へ。心を入れ替えたピノッキオは、人間の少年に変身。たが、良い子になったピノッキオの影は、かつてのいたずら小僧のように蝶を追いかけていくのだった。