明日は明日の風が吹いて……個人の日記帳です

アメリカンジョーク好きです

マジェスティック

イメージ 1

製作年度 2001年
製作国・地域 アメリ
上映時間 153分
Yahoo!movieより
1951年のハリウッド。新進の脚本家ピーターは見事ハリウッドデビューも果たし幸福な時を過ごしていた。しかし、ふとした誤解から当時猛威をふるっていた赤狩りの標的となってしまう。絶望したピーターは、当てのないまま車を走らせ、やがて橋の上で事故を起こして川に転落する。見知らぬ海岸に流れ着いたピーターは、偶然通りかかった老人に助けられ、彼の住む町ローソンへとやって来る。事故のショックで記憶をなくしていたピーターだったが、町では第二次大戦に出征し行方不明になった町の英雄ルークと間違われ、大歓迎を受けるのだった……。

主人公は川で溺れ記憶喪失になり,流れ着いた先で
別人と間違われて生活していきます。

戦時の混乱期には死亡の確認も死んだと思っていた
人間がひょっこり返って来たりする事はあったんでしょうね。

ピーターはルークとそっくりだった事からルーク
として迎え入れられます。
似てるから本人だろうって短絡的すぎる気もしますが
戦争による疲弊感が目をくらませたのかもしれません。

ルークの家は映画館を営んでいました。上映もしていなかった
んですが,父親はルークが戻ってきた事で再開を決意。
その映画館の名前が「マジェスティック
戸惑いながらもルークになじんでいき,映画館再開
をはたしますが記憶を失う前に自分の製作した映画
を上映中に記憶を取り戻します。
同じくして父親は発作を起こし倒れ死んでしまいます。

記憶を取り戻しルークの恋人として付き合ってたアデル
に打ち明けます。実はこの時のやりとりが後のピーターの
行動に大きく影響を与えます。

2時間半と時間は長く途中だれますが
これ以降は見所でした。


goo!映画 あらすじ
1951年のハリウッド。新進脚本家のピーター・アプルトン(ジム・キャリー)は、赤狩りの嵐が吹き荒れる中、非米活動委員会から共産主義者だと名指しされる。動揺したピーターは車で事故を起こして川に転落、近くの田舎町ローソンの住人に助けられた。町の人々は彼が第2次大戦に出征して行方不明になっている英雄ルークだと勘違いし、記憶喪失になっていたピーターはルークとして生きることになる。そしてルークの父ハリー(マーティン・ランドー)は、ルークの死にショックを受けてから長らく閉めていた映画館マジェスティックの再建を決意。また、かつてルークの恋人だった法学生アデル(ローリー・ホールデン)が帰郷。ピーターは彼女に心惹かれ、町の人々の温かい気持ちに触れていくうち、次第にルークであることに馴染んでいく。そしてマジェスティックが再建。【しかしその矢先、ピーターは記憶を取り戻し、やがて事故車を発見したFBIが彼を逮捕。そして審問会に。そこでピーターは、勇気をもって赤狩りを批判する。それが周囲の賞賛を呼び、見事映画界にカムバック。だがピーターはまもなくその座を捨て、アデルに会いにローソンの町へ戻る。町の人々の大歓迎を受けた彼はそこでの生活を選び、再びマジェスティックで働くのだった。