明日は明日の風が吹いて……個人の日記帳です

アメリカンジョーク好きです

#読書

パーフェクト・ブルー

宮部 みゆき (著) 創元推理文庫 宮部みゆきのデビュー作 元警察犬を主人公にした作品。 一応犬の視点から書かれている。 100ページを過ぎたあたりから事件に裏がありそうな 雰囲気になって広がりを見せる。 別々に進んでいた話も最後に一つになって終了。 予…

放課後

放課後 東野圭吾 (著) 1988/07 講談社文庫 [名門女子高を舞台に、女子高に勤務する教師・前島が女子高で起きた事件の真相に近づく様を描いた青春推理小説。第31回江戸川乱歩賞を受賞した東野圭吾の作家デビュー作。また著者が大学時代に部のキャプテンをして…

牙の街

牙の街 勝目梓(著) (光文社文庫) 東京郊外の会社社長宅に押し入った悟と林田は、一家全員を全裸にして縛り上げ、五千万円を強奪した。そこで悟は、犠牲者の一人である若いお手伝いが高校の同級生だった有村芳子と気付き愕然とする。危険も顧みず芳子に会うこ…

見知らぬわが子

見知らぬわが子 夏樹 静子 (著) (光文社文庫) [文庫] ある夜、仕事から帰ってみると、二歳になる愛娘が瓜二つの別人と入れ替わっていた。いったい、だれが、なんの目的で?思い悩む私に、夫の愛人だった女から電話が入る。暗い海辺に呼び出された私を待ってい…

我らが隣人の犯罪

宮部 みゆき (著) (文春文庫) 表題作以下5篇収録。 「我らが隣人の犯罪」、「この子誰の子」、「サボテンの花」、「祝・殺人」、「気分は自殺志願(スーサイド)」 宮部みゆきというと「火車」や「模倣犯」が有名なんでしょうがどちらも原作小説はおろかドラマ…

伊代,一休にむらむら  一九一九(イクイク) 二桁のかけ算

伊代,一休にむらむらとは?! 図書館で面白い本を見つけました。 『二桁のかけ算一九一九』という本です。 この本は掛け算の11×11から19×19までを暗記で覚えようという本です。 11から19まで九種類のキャラクターを設定し語呂合せで覚えます。 12はビキニ 13は…

西村京太郎 著書リスト2(100冊分)

著書リストの第2弾です。 100冊分(1985年~1992年) 西村京太郎 著書リスト1(1964年~1985年) は↓ http://blogs.yahoo.co.jp/call543210/44985354.html 時々短編と長編で同じプロットの作品も見られますがご愛嬌。 十津川警部が有名ですがそれ以外にも…

生き物をめぐる4つの「なぜ」

生き物をめぐる4つの「なぜ」 長谷川真理子/著 出版社: 集英社 サイズ : 新書 価格: 777円(税込) 発行年月: 2002年11月 発光生物は何のために光るのか。雄と雌はなぜあるのか。角や牙はどう進化したのか……。生物の不思議な特徴について、オランダの動…