明日は明日の風が吹いて……個人の日記帳です

アメリカンジョーク好きです

男はつらいよ 寅次郎の休日

男はつらいよ 第43作 寅次郎の休日 満男編の第2弾 満男はいつのまにか大学入学していた。 その辺のドラマもあれば面白かったとは思うけども。 満男と恋人?の泉との関係を軸にストーリーが展開していく。 泉と満男は泉の父親に会いに行くが復縁が無理だと悟…

高藤和夫 商社審査部25時 知られざる戦士たち

高藤和夫 商社審査部25時 知られざる戦士たち 審査部とは会社の取引先が倒産したりしないか危機管理をする部署らしい。 題にあるように"知られざる”仕事。 作者の経歴に基づいている話らしい。デビュー作。話があまりぴんと来ない部分もあった。 どのような…

東川篤哉 密室の鍵貸します

東川篤哉 密室の鍵貸します 東川篤哉のデビュー作とのこと。 ユーモアミステリーとのことで会話等はリアリティーに欠けてしまうが 一応ストーリーは筋が通っている。 探偵が出てきてから展開が広がった感じだ。 犯人の動機が憶測でしか解明されていない。 登…

夏樹静子 ガラスの絆

夏樹静子 ガラスの絆 人工授精等当時としては目新しくタイムリーな話題なのかもしれない。 (出版は昭和55年) 果たして物語のような心境の変化はありうるのか。 ドナー(精子提供者)が見ず知らずの5歳児に愛着を抱く等。 それを抜きにしても短編集としては面…

直感でわかるロジカルシンキング 伊藤辰夫

直感でわかるロジカルシンキング 伊藤辰夫 技術評論社 身近な事例で論理的な思考を見ていくとあるが事例が少ない。 合コンでもてない女、就職活動の面接でうまく行かないイケメン、が身近な例? 「わかる」「考える」「伝える」の3段階。データのつながりを…

湊かなえ Nのために

湊かなえ Nのために 事件の概略が最初に提示され関係者の証言(モノローグ)により少しづつ違う角度から事件の真相が判明していくのはこの作者のパターン。やるせない感じがいい。 ドラマ化もしているが見ていない。 登場人物はみなトラウマなりを抱えている。…

篠田節子 マエストロ

篠田節子 マエストロ 「変身-Metamorphosis-」の加筆修正・改題作品。女流バイオリニストをとりまく楽器商や楽器修理職員などを軸にストーリーが進んでいく。一流になりきれない苦悩等。 どん底に落とされてしまう。 初期の作品は順番に読んでいる。 絹の変…

男はつらいよ 寅次郎心の旅路

男はつらいよ 第41作 寅次郎心の旅路 初の海外旅行。無理やりマドンナを登場させたという印象もある。 どことなく海外では寅さんらしさが発揮できていない気がする。 日本語しか話せないのでどうしても外人との交流がなく海外でも 日本人とのやり取りしかな…

男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日

男はつらいよ [第40作] 男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日 寅さんが一目ぼれするという設定?はもう無理があるのか女性のほうから好意を寄せても寅さんは恐縮して引くばかり。負け癖というか降られ癖がついている状態。その割にはおせっかい焼き。 バス停で知…

重松清 ビフォア・ラン

重松清 ビフォア・ラン 読書のジャンルは推理小説やサスペンスが多いのでこういった作品もいいかと読んでみた。 重松清は初めて。 重松清のデビュー作。学生時代を懐かしんで読むにはいいのかもしれない。 1980年高校3年生の設定。推理小説とは違いまた読み…

パトリシアコーンウェル 真犯人

パトリシア・コーンウェルの 検屍官ケイ・スカーペッタ シリーズ 4作目 洋画のサスペンスといった感じでケイ・スカーペッタ(主人公)の私生活と検屍局局長としての生活がごちゃまぜになっている感がある。 外人の名前は名前から人物像をイメージして覚えてお…

東野圭吾 魔球

東野圭吾 魔球 青春推理となっていたので,学生が探偵役となって事件を 解決していくのかと思ったがそうではなかったのでよかった。

男はつらいよ 知床慕情

男はつらいよ 38作目 知床慕情 寅さんが恋をして失恋といういつものパターンというよりは獣医の順吉・りん子、 親娘の物語という感じ。 こういったパターンもいいかと思う。 あらすじ 北海道の知床を舞台に、無骨な獣医と居酒屋のおかみを結びつける寅次郎の…

宮部みゆき レベル7

パーフェクトブルーは以前に読んでいた。 魔術はささやく 我らが隣人の犯罪 東京殺人暮色 も既読 レベル7は分厚い本で読み応えはあった。 ある事件をヒントにして小説の下地を作ってると 言われるとそうだなと思える。 記憶喪失の男女がある部屋で目覚め自分…

角田光代 佐野洋 勝目梓

その他読んだ本 角田光代 幸福な遊戯 角田光代の本ははじめて読んだ。 これだけではなんともいえない。他のも読んでみようかな。 佐野洋 すれ違い 佐野洋もはじめて読んだ。 短編の名手とのことで短編集だ。割と読み応えはある。 探してみたが著書リスト等な…

夏樹静子 天使が消えていく

夏樹静子 天使が消えていく 夏樹静子のデビュー作 主人公が取材先の病院で心臓疾患の乳児を見かけたことから始まる。 夏樹静子の文章は若干硬い気がするがデビュー作だからか…?! ほかの作品も読み進めようと思うが古い作品ほど探しづらかたっりする。 単行本…

男はつらいよ 柴又より愛をこめて 幸福の青い鳥

男はつらいよ 36作目 柴又より愛をこめて 37作目 幸福の青い鳥 両方観てみたところ以前に既に見ていたようながする。 覚えがあるような…。 やはり記録をとっておかないとわからなくなってしまう。 全部で46作だったかな。 一応全部見ておこうと思うのであと…

篠田節子 [ブルー・ハネムーン]

推理小説ばかり読んでいたので毛色の違う 篠田節子の作品も楽しく読めた。 絹の変容 SFチックなデビュー作です。 贋作師 派手さはなくホラーチック? ブルー・ハネムーン 結婚詐欺師の活躍する推理小説。 だましてるはずがだまされている? 死人は出ませんが…

東野圭吾  11文字の殺人

東野圭吾も今人気のある作家ですね。 映画化された作品も何本か見ました。 発表順に読んでいるのでまだまだ初期の作品を読んでます。 放課後 は既読でブログに書いてありました。 その他読み終わった作品 卒業―雪月花殺人ゲーム トリックがややこしかった 白…

最近のお気に入り作家 湊かなえ

まとめて日記帳記入します。 何気に「告白」を呼んでみたところなかなか気に入りました。 推理小説ばかり読んでいたので新鮮に感じました。 その後,「少女」「贖罪」も読みました。読後のもやもや感がなんとも言えないですね。 独白,または日記や手紙文とい…

久しぶりにチェックをした

久しぶりにチェックしました。 機会があれば更新していこうw

ナポレオン狂

ナポレオン狂 (講談社文庫) 阿刀田 高 (著) 短編集。 ショートショートは星新一が好きでよく読んだが こちらは難しめの表現もあるがブラックユーモアで なかなか面白かった。 何となく昔読んだ事があるかもしれないと思ったw 記録をとってなかったので何と…

証拠死体

証拠死体 (講談社文庫) 著者:パトリシア・コーンウェル 相原 真理子 (翻訳) 検屍官シリーズの2作目 1作目の「検屍官」はずいぶん前に読んだ。 サイコサスペンスで描写が細かく展開がスローテンポに思えてしまうが読みやすいと思う。 科学捜査など専門的な内…

マラッカの海にきえた

山村美紗 徳間文庫 山村美紗のデビュー作 実は以前にも読んだことがある。 デビュー作家ら読んで行こうと思い5,6冊は読んだ気がするが どこまで読んだか分からなくなりさいしょから読むことにした。 1973年の江戸川乱歩賞の候補作とのこと。 古臭さも感じ…

パーフェクト・ブルー

宮部 みゆき (著) 創元推理文庫 宮部みゆきのデビュー作 元警察犬を主人公にした作品。 一応犬の視点から書かれている。 100ページを過ぎたあたりから事件に裏がありそうな 雰囲気になって広がりを見せる。 別々に進んでいた話も最後に一つになって終了。 予…

放課後

放課後 東野圭吾 (著) 1988/07 講談社文庫 [名門女子高を舞台に、女子高に勤務する教師・前島が女子高で起きた事件の真相に近づく様を描いた青春推理小説。第31回江戸川乱歩賞を受賞した東野圭吾の作家デビュー作。また著者が大学時代に部のキャプテンをして…

ブログが放置状態…

ブログが放置状態になってます。 マメに更新するのが面倒というか…かくことが思いつかないというか…。 何とかしないといけないですねw

借りぐらしのアリエッティ

製作年度: 2010年 監督: 米林宏昌 上映時間: 94分 あらすじ: 古い家の台所の下に住み、暮らしに必要なものはすべて床の上の人間から借りてくる借りぐらしの小人たち。そんな小人一家の14歳、アリエッティは、好奇心と伸びやかな感性を持つ少女。だが、人…

虹の橋

もともとは詩だそうです… この「虹の橋」は原作者不詳のまま、たくさんの動物のサイトに伝わっている物語です。 第一部 虹の橋 天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。 この地上にいる誰かと愛し合っていた動物は、死ぬとそこへ行…

ペットの死

本日ペットの遺骨が戻ってきました。 昨日の午前中に業者が遺体を引き取りに来ました。 おとといの夜は 最初は寝ているようでしたがやはり冷たく死後硬直してくるにつれ死という現実を受け入れざるを得ませんでした。 昔とった写真を探して見ました。やはり…